いざという時のファクタリング!資金繰りを改善

個人事業主ではファクタリングはできない?

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ファクタリングは金銭的な体力に欠けた中小企業にとってこそ価値のあるものになるのですが、それよりも経営体力に乏しい個人事業主となると基本的にこのサービスは利用できないとして考えた方が良いです。

個人事業主はファクタリングを利用出来ないケースがある

ではどうして個人事業主はファクタリングを利用できないのかというと、まず理由として大きいのが「ファクタリングは安定した売掛金が必要だから」ということが挙げられます。

と言うのもファクタリング業者にとって売掛金を買うのは事業であるものの、無策にどのようなものでも買っていては回収が出来なくなってしまうからです。

ファクタリングを利用するということは売掛金を早期に回収したい事情がある、つまり少なからず経営体力が衰えている状態として推定されますから、もし安定した売掛金が無いと回収できる頃に事業主側に話を聞くと使いきっていたなどのことがあります。

こうした状態を避けるために、例えば4月30日が支払いサイトになっている債権を買うのであれば4月20日などの期日近辺に回収が可能になるだけの売掛金の受け取りが予定されているかなどがチェックされます。

しかし個人事業主の場合は売掛金による取引が少ないケースがあり回収にリスクが伴うために利用が断られてしまうのです。
また「個人事業主は独力での回収が難しいことが多い」というのも理由になるでしょう。

法人の方が対等な立場で取引が出来る面も

仮にファクタリング業者が買い取った売掛金の支払いが遅れそうだという場合、法人同士の交渉であれば対等な立場で話し合って条件を決定することが出来ます。

しかし個人で営んでいる事業の場合はそもそもそうした交渉に時間を割けないことが多い上、法人からすると対等な立場とはみなされないことが少なくないのです。

こうなると万が一売掛金の支払いが遅れた場合にファクタリング業者も回収が出来なくなるわけですからリスクが高いと判断されます。

もちろんファクタリングもさまざまな事業者が行っていますから個人事業主でも対応しているといったところもあるのですが、基本的に中小企業法人ほど簡単に利用できるわけではないということは知っておきましょう。

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